ビザ(査証)について
Q.どのようなビザの種類がありますか
ビザ免除プログラム(大使館にビザの申請をする必要がない)
Fビザ
Eビザ、Hビザ
いわゆるグリーンカード(永住権)
A、B、C、D、G、I、J、K、L、M! 、O、P、Q、R、
など、非常に沢山の種類があります。
当然ですが、各種の目的により、ビザの種類が厳密に定められているので、専門家にきちんと相談しましょう。
Q.留学するには、どんなビザが必要ですか。
Q.Fビザはどのような人が該当しますか
Q.Fビザはどうやって取得したら良いですか。
アメリカ大使館に申請をするときに必要な書類は以下のとおりです。
渡航日を明記して急いでもらえば2週間程度でビザが下りるという話を聞きましたが、私は4週間も平気で待たされました。
Q.Fビザが下りる前にアメリカに行きたい場合はどうしたらいいですか。
A. Fビザを取得するには、I-20という書類を発行してもらったり、ビザ発行に・條ヤがかかったりと、なんだかんだと数ヶ月は平気でかかります。渡航が決まったらすぐに行きたいのは人情です。その場合、どうしても観光目的のビザ免除プログラム(いつも観光で使っているやつ)で渡航して、アメリカでFビザをもらいたいと思う方がいます。私も同じ事を考え、INS(移民・帰化局)にFビザを申請したところ、ビザ免除プログラムで来ている人間は、一度本国に戻りなさいと言われました。結局、飛行機代が無駄になります。
結局、そのような場合は、Fビザ申請に必要な書類がそろう前に、予めアメリカ大使館にB-2ビザを申請しておく必要があります。B-2ビザは本来は観光用ですが、大使館にFビザ申請・ノ必要な書類の発行に時間がかかるのですが、先方の生活立ち上げや学業開始前の観光のために早めにアメリカに行きたいと申請すると、B-2ビザが発行してもらえます。
B-2ビザを持ってアメリカに行けば、I-20という書類がそろった後に近くのINSに行けばFビザに変更できます。B-2ビザの有効期限は6ヶ月です。
なお、B-2ビザを持っている人がFビザにINSに行って変更する場合は以下の書類が必要になります。
Q.Fビザの有効期限はどのくらいですか
なお、専攻の変更や勉強などの仕方ない事情で留学期間が変更になった場合は、ビザの有効期限を変更してもらえます。
Q.留学生の妻や子供はどうなりますか。
F-2ビザでは働くことはできません。
Q.Fビザを持つ留学生がアメリカで働くことが出来ますか
構内でしかも学校が直接の雇用者となって学校に仕事をもらって働く場合は、INSから許可をもらわなくとも学期中は週20時間以内は勤務できます。休暇中は時間制限な・オに勤務できます。また、就労しているという学校の書類とI-20のコピーとパスポートを近くの社会保険局(ソーシャルセキュリティーオフィス)に提出すれば、社会保険も受けられます。
でも、学校の仕事は、図書館員などつまらない仕事でおまけに給料も安いので、働いて学費を払うというイメージは多分不可能です。もともとそういうことは想定されていませんし。
1年以上留学してかつ成績が優秀な人は、学校の許可を受ければ学期中は週20時間、休み中は週40時間以内、好きな場所で働けます。その場合は特にINSからの許可書・もらうひつようはありません。1と同様に社会保険も受けられます。
企業がスポンサーとなって学校と共同で仕事兼勉強という制度(インターンなど)を利用する場合は、実務研修(Curricular Practical Training)といわれ、通常は留学・間が9ヶ月以上の場合に認められます。学校に必要な手続きをとってもらえば業務研修は可能です。
大学に頼めば、「1年間の実務研修をさせてあげてね」という推薦状を発行してくれます。その推薦状を持ってINSに申請すると、許可がもらえます。この終了許可申請書・・INSに提出できるのは、卒業予定日の90日前から卒業日の30日後までです。
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